
| 天体望遠鏡 | ||
| SD115S鏡筒 (ビクセン) |
| SDアポクロマート屈折鏡筒 |
| 2017.8.23 納入(購入レポート) | |
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| 梱包箱 | |
| 待望のSD115S鏡筒が到着しました。10年越しで欲しかったED115S鏡筒。 | |
| それの新型です。写真性能がED115Sより向上しているとの事。 | |
| 期待と喜びが。 | |
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| 梱包内容 | |
| 間違いなくSD115S鏡筒です。 | |
| 鏡筒バンド、アタッチメントプレート、フリップミラー、暗視野7倍50mmファインダー付です。 | |
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| 梱包内容 | |
| 梱包の緩衝剤に掘られた穴に付属品は入っています。 | |
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| 内容物 | |
| 鏡筒は、薄いクリーム色。ファインダーは、白色。ファインダー脚は、その中間色です。 | |
| 包装は簡素でビニール袋に入っているだけです。 | |
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| 梱包開梱 | |
| 取説は、SD115S鏡筒本体、ファインダー、ファインダー脚の3つに分かれています。 | |
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| 組み上げ | |
| 組み上げました。各部の色が白と言っても若干違います。 | |
| ビクセンに確認のところ、鏡筒は日本生産、ファインダーとファインダー脚は、中国生産と | |
| 生産国が部品ごと異なるため色に違いがでてしまっているとの事です。 | |
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| 型式確認 | |
| 確かにSD115S鏡筒です。待望のED115S鏡筒の新型です。 | |
| D=115mm f=890mm MADE IN JAPAN | |
| この画像で色の違いが良くわかると思います。純正の商品との事です。 | |
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| 搭載 | |
| EM11赤道儀に搭載してみました。 | |
| 思ったより大きく長い望遠鏡です。長さは、1m弱、鏡筒フードは、140mmあります。 | |
| 重さは、思ったより軽くFS102(高橋製作所)より軽いです。 | |
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| 搭載 | |
| EM1赤道儀に搭載してみました。 | |
| 持ち運び、架台への取り付けに取手は、非常に役立っています。 | |
| 梱包緩衝剤が破損しており対物レンズの破損、光軸の狂いが心配でしたが、 | |
| 不具合はありませんでした。ビクセンさん梱包をもっとしっかりやって欲しいところです。 | |
| 初観望の結果 | |
| ED114SSと同倍率にすると同じ様な見え方です。視野内は、明るく白っぽく見えます。 | |
| ED114SSで倍率を86倍、SD115Sで倍率を89倍と中倍率にすると | |
| SD115Sの方がクリアに見えます。長い分中倍率以上では、 | |
| ED114SSより優位性があります。 | |
| 土星を見るとED102SSよりはハッキリ見えますが、FS102のフローライト | |
| 程はシャープには見えません。ED114SSの土星の見え方でそのまま大きくしたと言う感じです。 | |
| ED114SS、FS102、SD115Sともにカッシーニの隙間は見えます。 | |
| シャープさを求めるならばやはりフローライト鏡筒を選んだ方が良いです。 | |
| 自分の所持するアイピース、バローレンズで最高倍率の254倍 | |
| にしても像が崩れる事無く土星を観望出来ます。 | |
| 次は星雲、星団等を比較観望してみようと思います。 | |
| 初撮影 2017.9.8 | |
| 初撮影は、雲の隙間から月でした。 | |
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| 雲の隙間からSD115S鏡筒にて撮影した月です。 | |
| 初撮影画像は、こちらをご覧ください。データーも、こちらを参照。 | |
| 次回撮影は、星雲、星団の予定です。 |